X.Timer と X.EventDispatcher からのコールバックの返り値を定義。
Members
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static CAPTURE_POINTER
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X.UI の uinode でポインターイベントの戻り値に指定すると、以降のポインターベントを独占する。
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static NONE
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このコールバックでは返り値による操作は無い。
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static PREVENT_DEFAULT
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DOM イベントのコールバックの戻り値に指定すると e.preventDefault() が呼ばれる。 またフレームワーク内で定義されたデフォルト動作の回避にも使用される。
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static RELEASE_POINTER
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X.UI の uinode でポインターイベントの戻り値に指定すると、以降のポインターベントを独占を解除する。
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static STOP_NOW
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以降のイベントのディスパッチを中断する。STOP_PROPAGATION との違いは、次に控えているコールバックもキャンセルされる点。但し system によって追加されたイベントはキャンセルされない。
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static STOP_PROPAGATION
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上位階層へのイベント伝播のキャンセル。DOM イベントのコールバックの戻り値に指定すると e.stopPropagation() が呼ばれる。
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static UN_LISTEN
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X.Timer, X.EventDispatcher のコールバックでタイマーやイベントリスナの解除に使用。