__CallbackHash__

__CallbackHash__

コールバック関数に this コンテキストや、追加の引数を設定するための情報を収めたハッシュです。
フレームワークユーザは直接触ることにはないが、重要な情報なので書いておきます。

private new __CallbackHash__()

クロージャに関するポリシーと再利用可能クロージャについて次の記事をご覧ください。 再利用できるクロージャを使ったWebアプリケーション開発

再利用可能クロージャの作成
X_Closure_create() で再利用可能なクロージャの作成。次のパターンで呼び出します。
最大で三つの引数を並べる一連のパターンは、 EventDispatcher.listen unlisten, listening や X.Timer.add, once でも使われますので、ここでよく目を通しておきます。
再利用可能クロージャの破棄と再利用
X_Closure_correct() によってクロージャは回収され再利用に備えます。
実は、クロージャが束縛するのは、this コンテキストやコールバック関数といった、そのものではなく、それらを一定のルールで格納したハッシュです。
このハッシュはクロージャに与えた後も、適宜に取得が可能です。このハッシュのメンバーを書き換えることで、クロージャの this コンテキストやコールバック関数を書き換えています。

Members

cbKind :number

コールバックの種類を表す数値。 this + function, this.handleEvent, function only がある。

context :object|undefined

コールバックの this コンテキスト。

func :funciton|undefined

コールバック。

funcName :string|undefined

コールバック名。コールバック作成時に関数が無い、関数が入れ替わっていても動作する。

proxy :function

__CallbackHash__ の情報を元に、コールバックを実施するプロキシ。

supplement :Array|undefined

コールバックに追加する引数。イベントのコールバックでは event オブジェクトのあとに追加されるため supplement[0] が第一引数にならない点に注意。